MacLab.で配布している主要なソフトはネットワークを経由して使用するライブラリを更新することができます。
ユーザーは細かいバージョンアップなどを気にすることなく,常に最新版のソフトウエアをネットワーク経由で利用できます。
インストールの対象となるのは,AppleScriptで作成されたスクリプトオブジェクト共有ライブラリです。インストール先の決定や,インストールするファイルの選定は,システムの環境に合わせて自動的に行われ,最適なライブラリが決定されます。このネットワークインストーラによってのみインストール可能なファイルもあります。また,現在はサポートされていない古いバージョンの初期設定ファイルや共有ライブラリがあった場合,それをゴミ箱に移動します。
MPEG Exporter TNGをはじめとする最新ソフトは自動的にアップデータの有無を確認することができます。

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この機能はアプリ内部のライブラリを書き換えるため、アップルによる公証(notarization)は解除されます。ただしMojaveやCatalinaにおける公証のチェックは初回起動時のみであるため、実質的には影響はありません。